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| 社長日記 |
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| VOL.3 お祝い |
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祝い事は多ければ多いほど家庭は円満であると考えている、社長の加藤です。
本当に私たち日本人はいまも昔も人と人とのお付合いを基本として大切にしていきています。出産・成長・見舞・入学・卒業・成人・旅立・結婚・建設・葬忌、この十種の儀礼を広く「冠婚葬祭」といってきました。
「冠」は、昔の元服式(成人式)に初めて冠をつけたことに由来し、人の成長過程の通過儀礼を意味しています。つまり出産・初誕生・初節句・七五三・入学・卒業・成人式・就職・長寿祝い等です。
「婚」は、婚礼儀式で、見合い・婚約・結納・荷出し・結婚式などをさします。
「葬」は、人の一生を締めくくる儀式を意味し、通夜・葬儀・告別式です。
「祭」は、地域の祭礼・地鎮祭・上棟式・新築祝いなどの祭りに加えて、正月やお盆、春秋の彼岸、四季折々の行事、先祖の祭りや法要です。
このような日を私たちは「晴れの日」と呼び、「晴れの日」を「節」と考え、「節会」、「節句」、「節日」などといってきました。
つまり「節」とは一本の竹のフシのようなもので、冠婚葬祭は人生の節目(ふしめ)と捉えて様々なお祝い、行事を催してきたのです。代表的なものは正月の三日目に食べる「オセチ」=「お節」でしょう。「節」には神や仏を迎え、「晴れの食物」を神仏に供え、そのお下がりを分かち合って食べる日でもあったのですね。
このような「晴れの日」に神仏に供え、人と人を結ぶめでたい菓子を「祝い菓子」あるいは「祝儀菓子」と呼びます。このお菓子には「平穏無事」、「無病息災」、「家内安全」、「五穀豊穣」−−−といった、私たちの感謝と祈りの心が込められておりいくつかの約束事があります。
その詳細については必ず後日紹介します。今日のところは、ややもすると単調になりがちな日々の生活に「節」を設けて、年中行事を一年の節目としてメリハリをつけてくれた先人の知恵に感謝し、できるだけ「節目、節目」を生活に取り入れれば家庭円満、きっと毎日が心豊かになることを感じていただければ幸いなんですが。 |
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